1つのモータで多自由度駆動のマニピュレータロボット
マニピュレータロボットは関節部分にモータがあるタイプや、マニピュレータ根元部分にモータが関節分取り付けられているタイプの2種類が大半を占めており、これらのマニピュレータは、関節分モータが増え、コストや、過般重量の大きな割合を占めています。
重量物且つ、高コストのモータを減らすことができれば、これまでに無い低コストのマニピュレータロボットを実現できて、関節の負担が軽くなり、リンクの軽量化へ繋がります。
また、軽量化されたマニピュレータは、歩行、移動するロボットに最適なマニピュレータと言えるでしょう。(特許出願済)